教育事業部 DM インタビュー

40人に教えるのもいいけど、数千万人に学びを届けられる仕事を選びました。

編集部メモ

ユーキャンには「元教員志望」の社員が多数在籍しています。教育事業部DMマーケティング部の山田さんもそのひとり。なぜ教師の道に進まず、ユーキャンを選んだのか? DM制作の仕事は一見、教員の仕事とかけ離れているけれど、実際のところどうなのか? ざっくばらんに語ってもらいました。

プロフィール

山田(Yamada)

2018年新卒入社。学生時代は、社会学部でありながら教職課程を履修し、「このまま教員を目指すと思っていた」とのこと。それが今では、広告制作を通じて「学びのきっかけを届けられるのが嬉しい」と顔をほころばせる。「ステイホーム」期間中は、これをチャンスと捉えて新しい学びにチャレンジ。実感に根ざした、リアリティのある言葉を追い求めているそうだ。

「みんな」じゃなくて、「あなた」に向けたメッセージを。 

―もともと教員志望だったそうですね。

山田:大学時代に学習支援に携わっていた経験や、教職課程を履修していたこともあって、教えることや子どもと関わることが好きだったんです。一方的な指導を行うのではなく、対話を通じて生徒の自主的な「気づき」を大切にして、成長を支援できる教員になりたいなと思っていました。ただ、いざ就活が始まると、教育業界や教科書出版の会社で働くのもありかなと思うようになったんです。

―そんな中、ユーキャンを選んだのは?

山田:自分のアイデアや想いを自由に提案しながら、教育に携わることができると感じたからです。教育業界で働くことに対して少し堅い印象を持っていたので、珍しいなと。それに、ユーキャンの受講者数は教員が担当する生徒数とは比較できないほど大規模で、力になれる人の多さも魅力に感じました。性別や年齢にかかわらず、学びたいと想うたくさんの人に携われるって素敵ですよね。それに、学ぶ大人が増えれば、子どもにも学びが届きやすい世の中になっていく。その起点になれるのも魅力のひとつでした。

―入社されてからはどんなお仕事をしていますか?

山田:通信講座のDMを制作しています。ビジネス系や福祉系、書道系…、本当に様々なジャンルの資格・学びのDM制作に携わっています。資料請求を受けてお送りする案内を「1回目」とすれば、私が所属する部署が担当するのは「2回目以降」のコミュニケーションです。

―つまり、申込みに至らなかった人へアプローチするわけですね?

山田:そうなんです。相手は、受講を一度断念されているお客様。強くオススメしすぎても、心の扉は開けていただけません。意識しているのは、それぞれの講座の受講生像に合わせて、まだ伝えていない追加情報やメリットをしっかり伝えること。また、お客様の年齢や性別によって印刷する内容を打ち分け、より一人一人のお客様に合わせたメッセージにしています。いかにして心に響かせるか、自分事として受け止めていただけるかが勝負だと思っています。

人の心を動かせるのは、実感のこもった言葉だけだから。

―お客様からはどんなお声をいただきますか?

山田:印象的だったのは、「資格を取得したのがきっかけで、転職できました」とか、「学校の勉強は好きではなかったけど、大人になってから学ぶ楽しさを知りました」といったお声です。合格するだけじゃなくて、働きがいや生きがいにもつながっている。ユーキャンでの学びが受講生の人生をも変えるきっかけをつくれることが、この仕事の喜びです。

―DMと聞くと、教職からは遠い印象です。教員志望だったことが仕事に活きたことは?

山田:それが実は、けっこうあるんです!授業でも広告でもわかりやすく伝える工夫が大切だと思います。言葉だけで伝えるよりも、グラフや図解を入れたほうがグッと理解は深まったりしますよね。どう言えば生徒が自分事として捉えてくれるかという視点も同じようなところがあるのかなと。相手の視点を意識する癖は、今とても役立っています。

―なるほど!教職と広告が実は似ているなんて意外です。でも、相手の視点で考えるのって、頭ではわかっていても、実際にはなかなかできないですよね・・・。

山田:実体験に勝るものはないかなと私は思います。学ぶ喜びを本当に知っている人が言うのと、知らない人が言うのとでは、やっぱり説得力が違うのかなと。だから、自分でも学ぶ喜びや新しいことを始めるワクワクを実感できるよう、実際に講座を受講したりしています。

―受講者側に回ってみて、どんな気づきがありましたか?

山田:やっぱり働きながら勉強するって大変ですね。仕事が終わって疲れている状況で、夜21時とかから始めたりしますから。ついテレビを見たりして、学習を怠ってしまう日も何度かありました(笑)。あと、試験前は受かるかどうかやっぱり不安が強くなるんですよね。そうした気づきがあると、伝えたい文章も変わってきます。困りごとや願望に寄り添う言葉が見つかるんです。聞こえのいい言葉や文章が先行して、小手先のテクニックになるのではなく、相手の視点に立ってしっかりと心に響く文章を制作していきたいですね。

―そこまで実践していると、たしかに説得力があります。私も小手先にならないよう気をつけようと思いました(笑)。本日はありがとうございました!

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