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「社内制度もテストマーケティングして作るんですか!?」執行役員人事部担当に聞いてみた!

編集部メモ

今回インタビューするのは、執行役員人事部担当の大沼さん。教育事業、通信販売事業の双方でマーケティングを経験し、ユーキャン初のテレビ・新聞のメディアミックスやCI(企業文化の特性や独自性を統一されたイメージやデザイン、メッセージで発信し社会と共有することで存在価値を高めていく企業戦略のひとつ。)に携わる。2019年からは執行役員として人事部に異動となり、過去の経験を活かした新しい施策を次々と打ち出しています。そんな大沼さんに、ユーキャン独自の社内制度やその背景にある想いについて聞いてみました。

プロフィール

大沼(Onuma)執行役員 人事部担当 1986年入社

毎年新しいことにチャレンジするから、仕事は面白くなっていく。 

―大沼さんは人事部担当になったその年にキャリア・チャレンジ制度を作られたんですよね?

大沼:そうです。2019年の4月に異動してきたのですが、7月にはもうキャリア・チャレンジ制度をスタートさせていました。

―制度の具体的な中身を教えて下さい。

大沼:人員を募集したい部署が公募し、その中で行きたい部署があれば自分の意思で応募できる制度です。今年からは公募しない部署にも、自己申告で応募できる制度にしています。

―どうしてこの制度を作ろうと思ったんでしょう?

大沼:当社は離職率が大変低いのですが、たまたま2019年に離職者が少し増えたんです。今の仕事や部署が自分に向いていないと思って辞めてしまうのなら、他の部署で活躍する機会を作れば別に辞めなくて済むんじゃないかな、と。あとは、人材を流動化させれば、社内がもっと活性化するのでは?という狙いもありました。実際に、初年度で5名のマッチングを実現できましたし、「キャリア・チャレンジ制度のおかげでユーキャンで働き続けようと思った」という声も届いています。

―初年度から制度化せずに、テストとしたのはなぜですか?

大沼:最初から制度化してしまうと、最初の一年だけやって続かないとか、やってみたけれど応募が来ないとなってしまった場合に、制度が形骸化してしまうリスクがあった。だから最初はテストで始めて、一定の成果が出てから自己申告制度を加えたりしたんです。テストマーケティングの文化は広告だけじゃなく、社内制度をつくる際にも生きていますね。

―確か、フレックスタイム制度の導入も段階的でしたよね。

大沼:スタート時は、10時-15時はコアタイムというルールでしたが、今はコアタイムなしのスーパーフレックスになっていますね。そんな風に、マーケティング部門だけじゃなく全社的にテスト文化が根付いているのがユーキャンの面白いところ。「まずテストとしてやってみよう」と、管理職含めて誰もが思っているので、どの部署でも新しいチャレンジはしやすいと思います。

―来年度はまた制度がブラッシュアップされているかもしれないですね。

大沼:そうですね。当たり前に毎年同じことをしたくないんです。何か一つでも新しく変えれば、これまでとは違う結果が得られるし、それが成長につながる。そういう意味では人事も広告制作を担当するマーケティング部門も同じです。それに、毎年同じことをやっていてもつまらない。常に新しいことにチャレンジするからこそ、仕事は面白くなっていく。ユーキャンはそう考える人が集まっている会社だと思います。

ユーキャンで働く全員が、企画職だと言えるかもしれません。 

―人事部として考えるユーキャンの求める人物像について教えてください。

大沼:前提として、企画とかアイデアを考えるのが好きな人が合っていると思います。「過去はこうだったけど、自分ならこうするな」とか「自分だったらもっとうまくできるな」と考えられる人がいい。もう一つは、そのアイデアを実行に移せる人。自分で考えた企画を上司に提案してテストを実施して、実際に結果を出す力。その両方を持っている人にとっては、ユーキャンはすごく楽しい会社だと思う。逆に、上司に言われた通りやるのが好きだという人は、ユーキャンには合わないかもしれないですね。

―企画力や実行力は、マーケティング部門に限らず求められるものなんでしょうか?

大沼:どの部署で働くにしても必要です。「もっと全社の仕事効率を上げるにはどんな制度があればいいだろう?」とか「もっとお客様の反応率を上げるにはどんな広告を作るべきか?」と自ら考え、試し、改善を繰り返していかなくてはなりません。それを、仕事として楽しめる人に来てほしいと思います。

―確かに部署関係なく、新しいチャレンジや取り組みを評価する文化はありますよね。年に1回のイノベーションアワードも全部署対象ですし。

大沼:そうですね。毎年1月に会社の改革・改善に貢献した社員やチームを表彰しているのですが、それも励みになっていると思います。売上に大きく貢献した広告や商品・サービスが表彰されることもあれば、コスト削減に貢献した施策にスポットが当たることもある。キャリア・チャレンジ制度も実施したその年にイノベーションアワードを獲りました。

―おめでとうございます!

大沼:本当に全部署の全員がチャレンジできる環境があるんです。これから入社する方たちはいわゆるデジタルネイティブと言われる世代ですよね。デジタルに関しての感覚は、私たち世代よりもよっぽど柔軟で鋭いと思います。通信教育もデジタルの比重が高まり、人事領域にもDXの波が訪れている中で、感度が高い若い方たちの意見はますます重要になっていくはず。皆さんの若いアイデアでユーキャンの変化をどんどん引っ張っていってほしいですね。

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