インタビュー

ユーキャンロジが支えているのは、物流だけじゃない。

編集部メモ

今回はユーキャンのオフィスを離れ、グループ企業のお仕事にフォーカスします。取り上げるのは、商品やDMなどの発送を担当する物流企業です。古くからの交易の地、川越に拠点を構える、その名もユーキャンロジ。担当者に話を聞くと、ユーキャングループに一貫する、仕事へのまっすぐな姿勢が見えてきました。

ここはユーキャンブランドを守る最前線。

まず話を聞かせてくれたのは、メーリング部の松口さん。ユーキャンの大事な集客導線、DMの品質を守っています。

プロフィール

松口(Matsuguchi)

2000年新卒入社(ユーキャンロジ)。メーリング部課長。アルバイトからスタートし、一貫してメーリング部でキャリアを積む。アルバイトでも責任ある仕事を任せてくれる会社の風土にひかれて社員になる決意をした。

―メーリング部の仕事内容は?

松口:さまざまな企業のDM発送を請け負っていて、ユーキャンで言えば通信教育と通信販売の案内DMを送付しています。ユーキャンの仕事の繁忙期である1月には、1日に数万通ものDMを発送するんです。手作業だけでは追いつかないので、封入やラベリングなど、それぞれ専用の機械を稼働させて業務にあたっています。

―ユーキャンのDMのなかで、思い出に残っているものはありますか?

松口:DMって紙が当たり前だと思っていたら、まさかのCDだったことがあります。ユーキャンのDMって本当に面白いなと思いつつ、実際、作業としては大変なんですよ。紙と同じように機械を動かすとCDが押されて傷がついてしまうので。初めての作業で、現場スタッフも苦戦しましたが、誰かがコツを掴んだらみんなでその機械の設定を見て真似して、力を合わせて作業を進めたんです。そうしてなんとか期間内に80万通から100万通ほどを間に合わせました。この団結力がユーキャンロジの自慢です。

—ユーキャングループであることのメリットは?

松口:CDの話とも繋がるんですけど、ユーキャンの名前が付いていることが現場スタッフの丁寧な仕事に繋がっています。DMの傷は、ブランドイメージの傷です。何千万通も手がけていると、1通くらいミスがあるのは仕方ないと、普通なら思ってしまいます。でもDMにはユーキャンのロゴが入っていますからね。全体から考えたら数パーセントのミスでも、DMを受け取ったお客様からすれば100%のミスです。そんな、ユーキャンの看板を背負っているという意識が品の高い仕事に繋がっている。データがあるわけではないですが、私個人としては、そうだと確信しています。

—仕事で気をつけていることは?

松口:CDはなんとかなりましたけど、やっぱりDMには限界があるんです。ユーキャンの方からいただいたDMのアイデアを実現できずに断る時は、いつも胸が痛みます。機械の性能として限界はどうしてもある。その代わり、工夫でなんとかできることには絶対にNOと言わない。NOと言う前に、ちょっと考えてみる。私たち物流の現場がユーキャンを支えているという意識を持って、常に頭をひねることを大切にしています。

 

営業企画担当からバトンを受けるユーキャンのアンカー。

続いて話を聞いたのは、発送部の金子さん。ユーキャンブランドを守っているという意識は松口さんと共通しています。

プロフィール

金子(Kaneko)

1998年中途入社(ユーキャンロジ)。発送部課長。ユーキャンの営業企画担当との交流も多く、本音で語り合える仲。お客様サービスセンターの担当者からの信頼も厚い。

—発送部の仕事内容は?

金子:ユーキャンの通信教育の講座や通信販売の商品の発送をしています。ユーキャンの発送専門の部署ですね。商品数が多く、自社倉庫には全ての在庫を置き切れないので、社外の3つの倉庫を委託契約することで置き場を確保しています。そんな委託先の倉庫も含めて監督し、メーカーからは商品を受け取って入庫。ユーキャンから受け取った受注データをもとにピッキングして発送という形で、全国のお客様のもとへと商品を届けています。

—ユーキャン専門ということは、営業担当との距離が近そうですね。

金子:近いと思いますよ。目白や代々木からユーキャンロジのある川越まで顔を出してくれることもありますし、逆にこちらが訪問することもあります。同じ管理職研修を受けて、その後に飲みに行ったりしたのはいい思い出です。これだけ距離が近いからこそ、我々は発送まで含めてユーキャンの仕事なんだと感じることができるのだと思います。

―ユーキャングループであることのメリットは?

金子:我々は、営業企画担当が生み出した商品やDMを配送会社に渡す、最後の仕事を担っています。ここでミスをすると、担当が考えた企画がまったく違う形でお客様に届いてしまう。だからこそ、商品を営業企画担当が思い描いた通りの状態で発送しようという思いが強くあります。そうして送ったDMの効果で講座の申し込みが増加したり、通信販売の商品が目標数売れたという話を聞くと、自分が作ったわけでもないのに嬉しくなりますね。現場を見ていると、その嬉しさをみんな感じているんだろうなと思います。

―思い出に残っている商品はありますか?

金子:「え、これが通信教育の教材なの?」と驚いたのは、そば打ち講座(※)の教材ですね。ボウルとか棒とか、すごく大きくて。メーカーから納入された時にはびっくりしましたね。困ったことに、倉庫を圧迫するんです。でも、ユーキャンの営業企画担当がこれを売りたいんだと言うのであれば、対応していきたいと思うんですよ。営業企画担当の多くが顔を知っている方ですし、やればできることならできないとは言いません。
(※)現在は販売しておりません。

―今後の展望は?

金子:今後というより永久に、注文されたものを正しく届けるということを目標しています。あと、個人的には自動収納倉庫に憧れますね。某大手通販サイトのような、近代化された自社倉庫を持つのが夢です。私たちの思いと最新技術がかけ合わされば、理想の倉庫ができると考えています。

 

お二人とも、お忙しい中ありがとうございました! 担当が安心して商品やDMを企画できるのは、ユーキャンロジの真摯な姿勢があってこそなのですね。グループ会社もユーキャンの仕事の一旦を担っているという強い意識をお持ちだからこそ、実現できる企画がある。ユーキャンの仕事の奥深さを知ることができる貴重なお話でした。

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