キャリア インタビュー

ジョブローテーションは、社員に充実した日々を過ごしてもらうためにある。

編集部メモ

ユーキャンには、幅広い業務を体験できるジョブローテーション制度があります。しかし、なぜジョブローテーションが必要なのか。その目的や会社としての狙いはどこにあるのか。人事に関わる社員にじっくり聞いてみました。

プロフィール

寺島(Terashima)

2016年新卒入社。入社時は教育事業部ウェブマーケティング部メディア企画課にてバナー・動画広告の制作、SNS公式アカウントやオウンドメディアの運用などを幅広く担当。その後、キャリア・チャレンジ制度を使って人事部採用育成課へ。新卒採用を担当しつつ、今後は若手育成にも注力する。

幅広い業務知識を得られるだけでなく、自分の適性も見えてくる。

—ジョブローテーションの目的を教えてください。

寺島:大きく2つあって、1つは人材育成のためです。新卒入社の社員は、将来会社の様々な部門の管理職としてリーダーシップを発揮してもらうことを期待されています。複数の部署で仕事を経験することで事業内容をより深く理解し、今まで知らなかった方々とのつながりをつくりながら、視野を大きく拡げてほしいと思っています。さまざまな困難にぶつかる可能性はありますが、新たな環境や仕事を通して着実に成長してもらいたいと思っています。

―管理職としての活躍を見越してのことなのですね。もう1つの目的はなんでしょうか?

寺島:2つ目の目的は適材適所の配属です。これまでは、最初に配属された部署で比較的長く働くことが多く、どんな仕事に向いていて、どんな仕事がしたいのかを考える機会はあまり持たれませんでした。本制度では、複数部署を経験することで、社員にとっては「どんなことがしたいのか」、会社とっては「どの部署で活躍できそうなのか」を知ることができます。より、社員一人ひとりにあった配属を実現していこうと考えています。

キャリア形成に手厚いフォロー。すべては社員の成長のために。

―会社にとっても、社員にとってもメリットがありますね。その対象社員の選定基準はどのように定めていますか?

寺島:まず、新卒社員は入社後6年間はジョブロ―テーション期間となります。最初に配属された営業企画の部署で3年間働いた後に、他の営業企画部署で3年間働きます。ですので、4年目に最初の異動となります。6年間のジョブローテーション期間終了後、これまでの経験から、ご自身が何を極めていきたいのか、目標は何かなどが固まってくるはず。そのようなキャリアビジョンをヒアリングしつつ、上司からのレポートなどをもとに7年目からの配属先を決めます。すでに、社内でも若手社員が通る道としての意識ができつつありますね。

―ジョブローテーション期間に自分に合った仕事を見つけるんですね。

寺島:会社の状況などによっては、上記の期間内でも異動が発生することがありますし、希望通りの部署に異動がかなわない場合もあります。その場合も適材適所について十分社内で議論した上での決定なので、ぜひ力を発揮していただきたいと考えております。

―ジョブローテーション後、会社からのフォローはありますか?

寺島:ジョブローテーションの3ヵ月後に人事部と面談を行います。それと同時に、上長や周りの部署メンバーからもヒアリングを行い、ミスマッチが起きていないかを確認いたします。周りのサポートがあることはもちろんですが、社員自身が工夫を重ねて新しい部署でも、自分ができることを見つけられている印象を受けます。今のところ、社員の特性を生かした配属ができているのではないでしょうか。

―それは安心ですね。

寺島:さらに、ジョブローテーション対象者の社員が今後のキャリアビジョンを描く際に、必要なスキルがあれば研修や学びの面でサポートしていきたいと思っています。自分から学ぶことももちろん大切ですが会社が「あなたのキャリア支援をしています」という姿勢を示すことは必要だと思うんです。早急に整えなくてはならない制度だと思います。

自分は何をしたいのか。常に考えながら充実した日々を過ごしてほしい。

―ジョブローテーション対象者と各部署代表者による座談会を開催したとお聞きしました。

寺島:はい。10月にジョブローテーションの対象の3年目社員に向けて、教育事業部、通信販売事業部の営業企画部署(各マーケティング部と開発部)の先輩方が部署説明をする、座談会を開きました。

―異動先の業務を詳しく知ることができる絶好の機会ですね。

寺島:3年目の社員はほとんどが初めての異動になるので、異動に対して大きな不安を持っています。少しでも不安解消の一助になればと企画したものになります。先輩方も異動経験がある方が多いので、他事業部の雰囲気の違いや、異動した時の部署の受け入れ態勢など細かく親身になって話してくれました。座談会のあと、さらに質問したい場合は個別に先輩にアポを取ってOKという流れにしています。

―今後、ジョブローテーションを通じて、社員にどのような効果をもたらしてきたいですか?

寺島:ジョブローテーションでは、自身が今までやってきたことのほか、今後何をしていきたいのかを考えるいい機会になります。目標をもって業務に取り組み、業績をあげるだけではなく自分のためにキャリアを積んでほしいと思います。また我慢して仕事をすることは本当につまらない時間を過ごすことになります。人生一度きりで、当社を選んでくれたからには、仕事中も楽しく充実した時間にしてほしいです。前向きな制度としてとらえてくれたらうれしく思います。

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