働く時間は自分で決める。ユーキャンの働き方、紹介します。

プロフィール

栃本(Tochimoto)教育事業部 ウェブマーケティング部 メディア企画課 2013年入社

教育事業部メディアマーケティング部にて紙広告の制作を経験。その後、ウェブマーケティング部に異動し、サイトのアクセス数を増やす施策を考え、実行している。

福井Fukui通信販売事業部 ココチモ事業 マーケティング部マーケティング課 2013年入社

ココチモ事業にて、担当商品の商品開発やDM、新聞広告の制作を行う。2児のパパで、半年前に二人目のお子さんが生まれたばかり。育児にも積極的に参加中。

15時に退勤して、みんなで飲みに行きました。

―フレックスの制度について、具体的なルールを教えて下さい。

福井:うちの会社では10時~15時がコアタイムに設定されていて、1日トータル7時間半勤務すれば自由に出勤や退勤の時間を調整することができます。夕方にプライベートの予定が入っている日は、早めに出勤して15時に退勤することも可能なんです。

栃本:これまでは、勤務時間は9時~17時半で固定されていました。今年大きな変革が起きて、かなり柔軟な働き方ができるようになりましたね。新人ベテラン関係なく、みんな気軽に活用していますよ。うちの部署でも人によって出勤時間、退勤時間はばらばらです。

―なるほど。お二人は実際にフレックス制度をどう活用していますか?

福井:私は基本的に8時~16時半で勤務しています。2歳半と生後半年の子どもが二人いるんですが、フレックス制度が適用されたとき妻に「保育園に子どもを送ってから出社するのか、早く出社して夜早く帰るのかどっちがいい?」って相談したんです。そうしたら、「私は朝保育園に連れていくよりも夜子どもの遊び相手をすることの方が大変」って言っていたので、子どもの送り迎えは妻に任せることにして、私は早めに出勤し、夕方には帰って子どもの相手をしていますね。

―めちゃくちゃいい旦那さんですね(笑)

福井:それができる会社なので(笑) 僕みたいに小さな子どもがいる社員は朝型の人が多いと思いますね。そうやってライフステージに合わせて勤務時間を自由に調整できるのはすごくありがたい。あと、満員電車が嫌だという理由で6時台に出勤している役員もいます。電車が空いているのも朝型のメリットだと思います。

―栃本さんはどうですか?

栃本:私は完全な夜型です。朝が弱くできるだけ遅くまで寝ていたいので、基本的には10時~18時半で勤務しています。夕方が一番集中できるのも夜型にしている理由の一つです。9時スタートから1時間遅くなっただけですけど、かなり余裕が生まれました。勤務時間に対して自分で主導権を持てるようになったので、以前よりも効率よくノビノビと働けていると思います。

―夜遅くまで残業することはあるんですか?

栃本:滅多にないですね。オフィス内見渡しても、基本的にみんな7時間半の勤務時間内で切り上げていますよ。年末にかけての繁忙期はどうしても残業することはありますけど。

―フレックスを使ってよかったことはなんですか?

福井:子どもとの時間をとれることに加えて、病院や美容院などの予約がすごく取りやすくなった。病院に行くために午後休をとるのはもったいないなって。役所での手続きとかもそうですよね。一般的な会社員と少しだけ時間をずらして生活するだけで、やれることの幅がグッと広がります。

栃本:確かに。あとは、居酒屋のハッピーアワーとかですかね(笑) 16時半から飲んで、19時にさくっと帰ることもできる。フレックス制度が導入された最初の金曜日は「プレミアムフライデーだ!」とみんなで15時に切り上げて飲みに行っていました。

上長に休暇の相談はしません。個人の裁量に任されています。

―現在はコロナ対応でテレワークも実施されていると思いますが、どんなルールで実施されていますか?

福井:週2日まで利用することができます。来週何曜日に在宅勤務をしますと事前に上司やチームに連絡し、予定管理システムに登録するだけです。いつ在宅にするかなどは個人で決められるので、フレックス同様みんな気軽に活用しています。

栃本:私の部署は上長への報告メールや事前の説明も特に必要なくて、予定管理システムに登録するだけ。個人の裁量がかなり大きいカタチで運用されています。

福井:へー!有休使うときも事前連絡とか要らないの?

栃本:休暇も特に事前連絡はしてないね。予定管理システムに登録するだけ。かなり放任主義ですね。その分、しっかり仕事はこなします。ウェブマーケティング部の社員は、全員にノートPCが支給されているので、メールやミーティングツールを使用すれば特に対面で顔を合わせずともスムーズに仕事が進められる。そういう環境的な要因もあるかもしれません。

実際にテレワークをしてみての感想は?

福井:私の部署はPCがデスクトップなので、出社しないとできない仕事もあるんです。家でできることが限られるので、仕事の状況によっては在宅勤務しづらいときもあります。でもやっぱり、フレックス制度やテレワークを活用し始めてからは、「絶対に毎日定時に出社するってすごいストレスだな」と感じるようになりました。通勤時間も無駄だし何より効率が悪い。テレワークもフレックスとあわせてバランスよく使っていきたいなと思います。

栃本:テレワークをするようになってから、すごく効率よく働けていると思います。今後は、出社しているときと変わらない、もしくはそれ以上の品質の仕事ができるようにしていきたいですね。便利なテレワークサポートツールが今世の中には色々出てきているので、今度会社に相談してみようと思います!

※テレワークは2020年10月現在、コロナ禍対応により特別措置として導入しております。

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