「仕事帰りにスタジオでドラム叩いてます」仕事と趣味を両立するドラマー兼ゲーマーインタビュー。

プロフィール

海老根(Ebine)

2016年新卒入社。入社以来、一貫して通信販売事業部文化教養事業に所属し、DM制作をメインの業務にする。担当は映像商品や音楽商品など。

多趣味な人ばかり。誘ったり、誘われたり。

―早速ですが、海老根さんの趣味は?

海老根:音楽です。高校から吹奏楽部で打楽器を始めまして。大学でもオーケストラに所属して演奏していました。今でもOB団体や社会人団体に所属し、ポップス、クラシック問わず年に2、3回は演奏会に出演しています。

演奏会の様子
―ということは、今でも普段からしっかり練習しているんですか?

海老根:演奏会が近いときは毎週土日に集まって全体練習を行います。平日にスタジオを借りて自主練することも結構あります。本番が近いときには、フレックスタイム制度を利用して17時に会社を出て18時にはスタジオに入っていますね。自分の都合に合わせてその日の就業時間を調整できるので、フレックスタイム制度は本当に助かっていますね。

―フレックスタイム制度以外にもユーキャンで働いていてよかったと思うことは?

海老根:エンタメコンテンツを扱っている会社なだけあって、多趣味な人が多い。だから、お互いに理解があって、のびのびと趣味に打ち込める環境だと思います。タイムカードの横にチラシを置いたり、社内にメールで演奏会を告知したりして、同僚を自分の演奏会に誘うこともありますし、逆に誘われることも多いんです。

広告制作は、自己表現だと思う。

―やっぱり、エンタメコンテンツを扱っていることが入社理由でしたか?

海老根:音楽は好きだったのですが、就活当初は趣味と仕事を結びつけるのは違うと思っていたので、音楽とは関係ない業界を志望していました。音楽の次に興味があったのが教育だったので、教育業界の切り口でユーキャンを志望したんです。選考が進んでいくうちに音楽コンテンツも手がけていることを知り、自分の趣味の話もしたところ、文化教養事業に配属になりまして。今も、主に音楽関連の商品を扱っているので、結果的に趣味が仕事に活きています。

―音楽と切っても切れない縁ですね。

海老根:正直、こんなに長く付き合うことになるとは思っていませんでした。でも、本当は音楽のように、自分の考えを表現できる仕事をしたいという気持ちがあったんです。実際、広告制作や商品企画の仕事は自己表現に近い部分があります。自分の考えた企画で、お客様の心を動かせる。しかも自分の場合、扱う商品は大好きな音楽。自分らしく働けている実感があります。

―子どもの頃から音楽や表現が好きだったのですか?

海老根:小さい頃から音楽は好きでしたが、ゲーム音楽の影響も大きいと思います。実は、音楽と同じくらいゲームも好きだったんです。今でも子どもの頃に遊んだゲームの音楽を口ずさめるくらいです。

―ゲームの趣味は、今も続いていますか?

海老根:続いています。音楽以上に時間を割いていると思います(笑)早く帰った日は3時間以上やることもあります。人気のゲームをやるというよりは、PCゲームやテレビゲームで、あまり知られていないインディーズのゲームを発掘するのが好きで。ゲームと音楽は自分の中で繋がっていて、プロモーションビデオの音楽に惹かれて作品を購入することもありますし、演奏会でゲーム音楽を演奏することも多いです。

PCゲーム専用のコントローラーを使用している様子

楽しく、自分らしく生きたい。

―かなりの本格派ですね。

海老根:そうかもしれません。演奏は打楽器と一括りに言ってもドラム、ティンパニ、小太鼓、大太鼓、シンバル、タンバリン、トライアングルといろいろと担当しますし、ゲームも年間で2、30本くらいやります。幅広い興味を持って、とにかく楽しく、自分のリズムで生活したいんです。その生活だけは将来も貫き通したいですね。

―最後に、仕事での展望を聞かせてください。

海老根:趣味と同じで、楽しく自己表現できるからユーキャンで働いています。お客様の生活を豊かにする仕事に就いている以上、何よりも自分が楽しく働かないと。今後も、その思いは変わりません。

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