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中途入社社員の目から見た、新卒にこそ知ってほしいユーキャンの魅力とは?

編集部メモ

ユーキャンには、異業種で様々な経験をしてきた中途入社の社員がいます。今回は中途社員のお二人に、ユーキャン以外の会社を知る彼らだからこそわかる、当社の魅力を聞いてみました。転職の経緯や働きぶりもお聞きしているので、ぜひ皆さんのキャリアプランの参考にしてください。

プロフィール

猪俣(Inomata)2012年中途入社。教育事業部ウェブマーケティング部

浅村(Asamura)2015年中途入社。通信販売事業部ココチモ事業開発部

学び×ウェブ×メーカー=ユーキャン?

—前職ではどのようなお仕事を?

浅村:日用品メーカーで商品開発をしていました。製品化に向けた様々な実験や流通用段ボールの設計に加え、マーケティングの部署とターゲティングやデザインについて多岐にわたる議論を重ねるなど、商品開発に関わる細かな仕事まで広く経験してきました。

猪俣:私はウェブ制作会社で、コーディングなどの実作業からディレクションまでひと通りの仕事を経験しました。実はユーキャンは3社目で、前々職はおもちゃの卸売会社。百貨店などの小売店を対象に営業の仕事をしていました。そこから職種の異なるウェブ業界に入ったのは、玩具業界を取り巻く環境の変化もあって、少子化の影響で実店舗のおもちゃ売り場が縮小する一方で、オンラインショップの業績は伸びていたんですよね。そこで、ITに可能性を感じて、ウェブ制作会社に転職したわけです。

—どうして、ユーキャンへ?

猪俣:制作会社では多数のサイトを作っているうちに、自分が作ったサイトが本当に売上に貢献しているのかといった「その後」についての興味が大きくなりました。もし貢献できていないならどんな施策を取れるのか追求したかったんです。もっと深くデータ分析をするなら、自社のサイト制作に携われる会社に転職するべきだと思いました。

—データ分析ができる会社は多々あったと思いますが、そのなかでユーキャンに決めた理由はなんですか?

猪俣:異業種への転職を経験したこともあって、常に新しい知識を身に付けるための学びに力を入れてきたという自負があります。だからこそ、学びの素晴らしさを広げていくユーキャンの仕事なら自分にマッチするだろうと思いました。ユーキャンなら自社でデータ収集や分析ができるので、詳細なマーケティング戦略を練ることもできますしね。

—浅村さんは、どうして転職しようと思ったんですか?

浅村:前職で5年働きましたが、大手メーカーは商品がお客様に届くまでに、営業の協力が必要であったり、卸売や小売のバイヤーを通過したりと、ひとつの商品に関わる人の数が多くて、「この商品は自分が開発した!」といった実感が得にくかったんです。

—その後、どのような経緯でユーキャンへ?

浅村:商品開発から直販までできる場所として、ユーキャンのココチモ事業を見つけました。日用品以外にも幅広い商品を開発できるところに魅力を感じて、ここなら商品開発の経験を活かしつつ、これまでできなかったことにもチャレンジできそうだと思いました。

どんな経験も、無駄にならなかった。

—入社してからはどんな仕事を?

猪俣:主にシステム領域を担当し、入力フォームの管理や改善、各種データとの紐づけなどを担当しています。サイト訪問者がどういった順序でページを見て申込みに至るのか仮説を立て、どう改善すれば申込みが増えるのか企画し、テストを通じて結果を分析し、良い方を採用していく。これこそ前職ではできなったウェブの改善業務でした。

浅村:私は入社当時、今はもうない食品事業の立ち上げに携わっていました。でも、食品事業はユーキャンの既存ビジネスとはビジネスモデルや価格戦略が異なることもあって、しばらくして撤退。それでも、新事業にチャレンジできて楽しかったです。その後は、入社当時の希望だった開発部の一員になりました。

—例えば、どんな商品を開発していますか?

浅村:最近だと『しゃべる地球儀』に携わりました。メーカーが販売している既存の商品より液晶画面を大きくするなど、ココチモのお客様向けにカスタマイズしたオリジナル商品になっています。今は内蔵コンテンツを更新したり、長く愛されるためのリニューアルを繰り返しています。あとは、ラジオも聞けるお散歩用の小型音楽プレーヤーも開発しました。ユーキャンの持つ音声素材をプリインストールするなど、商品と社内の財産をかけ合わせた思い入れの強い商品です。

—前職での経験が活きてきそうですね。

浅村:商品開発の進め方は前職と共通する部分も多く、これまでの経験を活かして会社に貢献できたかなと思います。量産できるようになるまでのスケジュール設計や、商品発売前の不具合への備えなど、経験をもとに周囲に共有できたノウハウは多いと感じます。

猪俣:そういうことありますよね。私もこれまでの経験が仕事に活かされています。前々職では卸先の店舗の売り場作りも支援していて、どういう配置や見せ方ならお客様の興味を惹けるか戦略を練っていました。職種は違えどウェブサイトの改善にも同じことが言えて。どういう導線をつくればコンバージョンに結び付くのかを考えることが大切です。そういった意味では現実の売り場で培った経験が大いに役立っていると感じます。

―前職のウェブ制作会社での経験は、そのまま活かせそうですね。

猪俣:ウェブ制作会社では、自分でコーディングをしていたこともあるので、制作にも携わるディレクターとして仕事をしていました。実作業について分かっている人間がディレクターだと進行がスムーズになる場合があるので、ユーキャンでもデザイナーやコーダーと技術的な話をする際に前職の経験が活きています。

マーケティング戦略と商品開発は切っても切り離せない。

—前職とユーキャンで違うと感じる部分は?

猪俣:一般的に制作の仕事って忙しいイメージがあると思うんです。前職はイメージの通り忙しかったんですが、ユーキャンに来て働き方がガラッと変わりました。残業が珍しいくらい少ないので、集中力も上がったように感じます。社員の健康とか働き方を会社がちゃんと考えてくれているんだなと実感しています。

浅村:以前は、そんなに忙しかったんですか…?

猪俣:結婚して子どもも生まれて、平日も家族との時間をたっぷり取れる今の生活は、ちょっと前職じゃ考えられなかったですね。

—浅村さんは、ユーキャンに来て気づいたこと、変わったことはありますか?

浅村:転職の理由でもお伝えしましたが、前職では商品開発部門とマーケティング部門の連携が難しく商品がエンドユーザーに届いている実感がなかったんです。それが今はある。ダイレクトマーケティングの醍醐味ですね。自分が開発した商品に対して、お客様からハガキなり、お客様サービスセンターへのお電話なりで意見が届く。開発の成果として売上も見られます。ダイレクトに反響が伝わってくるので、責任感もありプレッシャーを感じることもありますが、自分が開発した商品への愛着は増しました。

猪俣:とてもよくわかります。私は営業出身なので、逆の立場で同じことを思っていました。営業にとっての販売戦略は、どうしても開発の思いとはかけ離れてしまうことがあります。ユーキャンのようなダイレクトマーケティングであれば、その違和感は少ないですね。

浅村:商品開発もマーケティングありきですからね。本当に使いやすいデザインなのかとか、開発時にもターゲティングを意識することは多いです。例えば、シニアをターゲットにするなら、画面を大きくしなきゃとか、小さな力でも握りやすくしなきゃとか。ダイレクトマーケティングだと開発と営業の距離が近く、情報も共有しやすい。その結果、人気商品の誕生につながっていると感じます。猪俣さん、今度、ウェブマーケティングの話も詳しく聞かせてください。勉強になります。

猪俣:はい、喜んで!

ダイバーシティが進む現代。想像力を豊かに。

―最後に、今後の目標を聞かせてください。

猪俣:実はシニア向けサイトの成功例がまだ少ないんです。シニア向けに見やすさ、わかりやすさを追求したサイトが売上につながっているかというと必ずしもそうじゃない。シニアのなかでもウェブでの買い物が得意な人とそうでない人がいて、単純にシニア層として区切ることの難しさを実感しています。アクティブシニアのデジタル理解は我々の想像以上に進んでいますので、そのあたりの分析と成功例を生み出すことが今後の目標ですね。

浅村:本当にその通りですよね。シニアが多様化しすぎていてターゲティングは本当に難しいと思います。お客様の声を見ていると「もっと情報を増やしてほしい」というような、これまでのシニア層のイメージとは異なるアクティブなご要望も増えています。これまで通りの想像力では、お客様の期待に応えられない時代になっていると思うんです。そうしたなかで、私が興味をもっているのがAI。個人的には、商品自体についても、マーケティングやサービスの面でもAIが鍵になってくるのではないかと考えています。

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